峯田淳 人生を変えた「あの人」の一言 第42回「森進一」(後)

峯田淳 人生を変えた「あの人」の一言 第42回「森進一」(後)

ディリー新潮連載  著者 峯田淳(南高28回卒)

 夕刊紙・日刊ゲンダイで数多くのインタビュー記事を執筆・担当し、現在も同紙で記事を手がけているコラムニストの峯田淳さんが俳優、歌手、タレント、芸人ら、第一線で活躍する有名人たちの“心の支え”になっている言葉、運命を変えた人との出会いを振り返る「人生を変えた『あの人』のひと言」。第42回は、前回に続いて歌手の森進一さん。波乱万丈な人生を送ってきた森さんの意外なエピソードを明かします。(前後編の後編)

「地図のないところを歩いてきた」

 最近の森進一(77)に関して印象に残ったのは、今年7月に出演した「徹子の部屋」(テレビ朝日)で語ったこの言葉だ。…

「一発屋」「ゲテモノ歌手」と叩かれた「森進一」のハスキーボイス…救いとなった「歌謡界の大御所」の至言「歌は語れ、せりふは唄え」

峯田淳 人生を変えた「あの人」の一言 第42回「森進一」(後)

森進一

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